絵柄の描き分けでレベルアップ!表現の幅を広げよう!

いろいろな絵柄を描き分けよう

イラストの練習を続けていくうちに、自分なりの描きやすい絵柄を見つけていくのは自然なことです。しかし、「これが自分の絵柄だ、これが自分の得意な描き方だ」と意識が固定化されてしまい、自分の表現の幅を狭めてしまうのは、もったいないことだと思いませんか?せっかくイラストを描いているのですから、ひとつだけではなく、さまざまな種類の絵柄に挑戦してみて、得意分野を広げていきましょう。

絵柄にも多くの種類があります。まずはスタンダードなリアル風。さらに、キャラクターの頭身を縮めて描くデフォルメ風、華やかな可愛らしさを際立たせた少女漫画風、逆に力強い凛々しさが特徴の少年漫画風など、ざっと考えられるだけでも、これだけの絵柄が存在しています。さまざまな絵柄を観察し、そして実際に練習してみることで、自分の表現力に磨きをかけていってください。

絵柄に合う塗り方を見極めよう

いろいろな絵柄を描くことができても、それに見合う着色を考えるのは、また違った難しさがありますよね。たとえば、デフォルメ風のイラストに細かく複雑な塗り方で着色をしても、線画と塗りの雰囲気が噛み合わず、なんだかちぐはぐな仕上がりとなってしまいます。このような失敗を避けるためにも、自分の理想とする完成予想図を頭に思い浮かべながら、そのイメージから外れることのないように着色作業を進めていくとよいでしょう。

線画がシンプルなものであれば、色の塗りこみを少なめにして、カラフルでポップな仕上がりに。柔らかい雰囲気の女の子がメインの線画であれば、水彩風の穏やかな色合いの仕上がりに。こんなふうに、描き上げた線画の特徴を考慮しながら、それぞれに合うような塗り方を模索してみてください。

イラストの講座は、さまざまなジャンルのイラストの描き方を解説したものです。基礎から始められる講座や、複雑なイラストの制作過程を見られるものなどがあり、レベルに合わせて学べます。